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漁業協同組合様漁師様漁船釣り船などの船舶をお持ちの方、活き締めを行なう卸業者の方、
また大物や高級魚を狙う
一般の「釣り人」のお客様 に最適です。 

鮮度を保ち、美味しくする「活き締め」

 魚の「活き締め」とは、釣り上げた魚を即殺し、血抜き処理を行うことで、鮮度を保ち魚の味を美味しく保つ技法です。魚が苦悶死しないことで、味が良くなると同時に長時間新鮮な状態を保つことができます。また、魚が暴れたりしないため、傷もつきにくくなります。
  「活き締め」を行った場合と、行わなかった場合とでは、どのような違いがあるかといいますと、まず食感が異なってきます。身の締まった舌触りが、「新鮮さ」を感じさせてくれます。「活き締め」をしないで、クーラーボックスなどに入れた場合、暴れて身肉に血がにじみ、刺身にした場合などに血の臭みが残ることがあります。

 「活き締め」は、日本では古来より漁師の間では広く行われてきました。現在も高級魚などでは多く行われています。ただ、手間がかかるため、一般の魚では行わないままに出荷される場合が多いのが実状でもあります。また、レジャーとして釣りを楽しむ釣り人の間でも、青魚や大物などでは、「活き締め」を行う人も多くいます。

 「活き締め」は、魚のエラの部分からナイフや包丁などを差し込み、脊髄を切断するとともに急所となる神経を切断します。脊髄の横を通る血管も切断されますので、体内にある血が外にでることになります。これを「血抜き」といいます。「血抜き」することで、臭みが残ることがなくなります。

「締ッ子」は、ワンタッチで、誰にでも一瞬にして魚の活き締めが簡単にできる、電動式の魚活き締め機です。特に骨の固い大型魚の締めが簡単にできます。

「締ッ子」商品セット
「締ッ子」本体、充電器、鋸刃(大12cm・小8cm各1本)、安全キャップ、説明書

内臓された高速モーターと連動する鋸刃により、どんなに背骨が太く硬い魚でも、一瞬にして脊髄を切断し「血抜き」、「活き締め」が完了します。

   定価 22,050円
  (本体価格:21,000円 + 消費税(5%):1,050円
  定価には、下記の「締ッ子」商品セットがふくまれています。

重量

1.08kg

全長

35.2cm (鋸刃を除く本体部分)

処理能力

1回の充電時間約10時間で、500匹~800匹の締め処理が可能。

  小刃(8cm) ぶり等の50cm位までの魚用

  大刃(12cm) まぐろ等の大型の魚用

発売元

  株式会社ウコー(東京)


     

特許登録済みの新商品で まだ店舗での販売はありません

     

  <発明者の話>  私は漁師と共に育ちました  

  私は漁業が盛んな伊豆七島は「新島」の漁師の家の出で、長年漁労の大変さを身をもって感じてきました。魚を「活き締め」、「血抜き」すると、美味しく食べられるということは、漁師ならば皆知っていることです。「活き締め魚」は、魚市場では3割ほど高く取り引きされています。
  本当は養殖魚だけでなく、天然物こそ活き締めして欲しいのですけどね。過去の習慣とか手間の関係もありますし、一般の消費者からの要求がないということも大きいのでしょうが、残念ながら多くが「野締め」で出荷されています。でも、これからは変わってくると思いますよ。「活き締め」していない魚は売れにくくなるかもしれませんね。

全国活き締め魚普及協会
専務理事 花沢勝平

全国活き締め魚普及協会
理事長 佐藤数興

 <総発売元>  全国活き締め魚普及協会 理事長

 理事長の佐藤です。一言ご挨拶を申し上げます。 全国活き締め魚普及協会では、「活き締め」した美味しい魚を全国へ普及したいと思っております。魚の「活き締め」は、一般の消費者の間では、その言葉さえもほとんど知られていないというのが現状です。
  私たちは、「活き締め魚のブランド化」を推進し、一般消費者のみならず、漁業関係者の発展にも貢献できればと願っております。今後、水産市場の各流通ルートをはじめ、消費者などの各方面へ働きかけ、「活き締め魚」の普及と啓蒙活動に尽力したいと思います。

全国活き締め魚普及協会

 全国活き締め魚普及協会は、できるだけ多くの人々が魚を美味しく食べられることを願って、「活き締め」した魚の普及の全国展開をめざしております。
 協会本部 株式会社ウコー内(東京)

  「締ッ子」による活き締め ご使用方法のしおり  「締ッ子」パンフレット 美味しい活け魚を食べよう!
魚活き締め研究会

 魚肉の食感や味は、魚の死後のアデノシン三リン酸がヌクレオチドを経てイノシンやヒポキサンチンなどへ分解されて行く過程に関係してきますが、ある実験によると魚の死後硬直と魚肉の軟化との関係は、不一致であるという結果がでています。味覚を科学するというのも楽しいものですが、「血抜き」によって臭みを除いたり、「活き締め」によって鮮度を保持して食感を味わうという「美味しい魚」の謎が解けて、早く多くの人に美味しい魚が食べてもらいたいものだと思っています。

 「なぜ活き締め魚は美味しいのか?」このテーマは、味覚という主観的な要素もあるので難しいところでありますが、研究者達により科学的にもいろいろと解明されてきています。研究や実験結果によると一般に信じられている内容と意外にも異なっていたりして、興味深いものがあります。

 四方を海に囲まれた日本では、昔から魚を中心とした食生活が営ま
れて きました。欧米化で肉食が増加しましたが、健康面を考えると
やはり「肉より魚」ですね。それに年齢が進むと、どうしても魚料理の
方が身体にあっているという気がしてきます。高齢化が進む日本では、
これから魚料理が見直され、脚光を浴びる日もきっと近いと思いますよ。肉より魚好きが集まって、美味しい魚を食べ比べたりしていますが、消費者は美味しい魚を欲しがっていますね。少し高くても、美味しい魚なら買いたいと思っている人も多くいます。「食の安全」が叫ばれる今日、「活き締め」、「血抜き」した魚は、クリーンなイメージもあって、安心感も抱かせるみたいです。

「肉より魚」愛好会

特許3765008